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アンスリウム・クラリネルビウム|ハート型の銀葉脈が人気の品種
植物図鑑

アンスリウム・クラリネルビウム|ハート型の銀葉脈が人気の品種

by tokyoplants 編集部

基本情報

項目 内容
学名 Anthurium clarinervium Matuda
科名 サトイモ科(Araceae)
属名 アンスリウム属(Anthurium
原産地 メキシコ南部(チアパス州の石灰岩地帯)
生育型 常緑多年草(地生)
耐寒温度 12℃以上
葉のサイズ 長さ15〜30cm

特徴

厚い革質の葉

クラリネルビウムの葉は厚く革質で、触ると硬さを感じる。ダークグリーンの葉面に白〜シルバーの葉脈がネットワーク状に浮き出る。葉裏は赤紫〜マルーン色で、表裏のコントラストも観賞ポイント。

葉ものアンスリウムの入門種

クリスタリナムやマグニフィカムに比べて環境適応力が高く、一般的な室内環境でも比較的育てやすい。葉が厚いため乾燥にもある程度耐え、高湿度への依存度が他の葉もの種より低い。これが入門種として推奨される理由。

メキシコの石灰岩地帯に自生

他の多くの葉ものアンスリウムがコロンビアやエクアドルの雲霧林に自生するのに対し、クラリネルビウムはメキシコ南部の石灰岩地帯に固有の種である。この生育環境の違いが、やや乾燥に耐える性質の根拠になっている。


育て方

明るい間接光が最適。直射日光は葉焼けの原因になるが、ある程度の明るさがないと葉脈のコントラストが弱まる。

温度

生育適温は18〜28℃。メキシコの高地が原産のため、他の熱帯アンスリウムよりやや涼しい環境にも適応する。12℃以下で成長が停止。

水やり

土の表面が乾いたら与える。石灰岩地帯に自生する種のため、水はけの良い管理を心がける。過湿は根腐れに直結。

湿度

50〜70%で十分育つ。クリスタリナムほどの高湿度は必要としないが、60%以上でより健全に育つ。乾燥が厳しい冬季は葉水で補う。

通気性の高い粗めの配合。バークチップ、パーライト、赤玉土のミックスが適する。石灰岩地帯の原産種のため、用土のpHがやや中性〜弱アルカリでも問題ない。

肥料

成長期に月1回の緩効性肥料。控えめの施肥で十分。冬季は不要。

植え替え

2年に1回程度、5〜6月が適期。成長は穏やかで、頻繁な植え替えは不要。


よくあるトラブル

葉先が茶色くなる

湿度不足が主な原因。冬季のエアコン乾燥時に発生しやすい。葉水と加湿で対処。

新葉が小さい

根詰まりまたは光量不足。植え替え時期を確認し、明るい場所に移動する。

葉が黄色くなる

過湿による根腐れが最も多い原因。水やり頻度を見直し、土の排水性を確認する。


まとめ

  • クラリネルビウムはメキシコ固有の葉ものアンスリウム
  • 厚い革質の葉にシルバーの葉脈が浮き出る
  • 葉ものアンスリウムの中では最も育てやすい入門種
  • 一般的な室内環境(湿度50〜70%)でも管理可能
  • クリスタリナムとの交配種も多数流通

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