tokyo to forest|売上の1%を、世界の森へ
東京の部屋の片隅で、モンステラの新しい葉が開く。その小さな出来事の裏側で、地球のどこかの森が少しだけ元気になっていたら——tokyoplantsは、そんな循環をつくる新しい取り組み「tokyo to forest」を始めました。
この記事では、まだ実績のない生まれたばかりの制度だからこそ、数字の話をする前に、なぜこの取り組みが生まれたのか、何を大切にしているのかをお伝えします。
tokyo to forestとは
「tokyo to forest」は、tokyoplantsでのお買い物金額の1%が「1% for trees」ポイントとして貯まり、50ポイント貯まると世界のどこかに木を植えるプロジェクトに参加できるメンバーシップ制度です。
特典交換後は、tokyoplantsが植樹プラットフォーム「Tree-Nation」を通じて実際に植樹を行い、植えられた樹種や植樹先のプロジェクト、その森にまつわる情報がお客様に届けられます。
メンバーシップへの参加は無料ですが、参加にはPay IDの登録が必要です。ポイントはメンバーシップに参加しているお客様にのみ付与され、50ポイントで「plant one tree」1回分と交換できます。どの樹種を、どの地域に、何本植えるかは、その時点でtokyoplantsが支援する森林再生プロジェクトによって異なります。
詳しい参加方法は、公式サイトのtokyo to forestメンバーシップページで確認できます。
なぜ植樹なのか
tokyoplantsが扱っているのは、東京で育てられ、誰かの部屋に迎えられていく観葉植物です。一つ一つの鉢が、誰かの暮らしに小さな緑をもたらす。その様子を見ているうちに、社内では自然とこんな問いが生まれました。「この縁を、自分たちの店の中だけで完結させてしまっていいのだろうか」と。
東京で育った植物が誰かの暮らしに迎えられる。その縁が、世界のどこかで、もうひとつの緑につながっていったら——そんな循環をつくりたいという想いから、tokyo to forestは生まれました。
観葉植物を売ること自体は、地球上の森林面積を直接増やすわけではありません。だからこそ、日々の売上の一部を、実際に木を植える活動に還元する仕組みを、事業の一部として組み込むことにしました。派手なキャンペーンとしてではなく、お客様が普段どおり植物を買うだけで自然と参加できる、静かな仕組みとして設計しています。
Tree-Nationとは何か、なぜ信頼できるのか
tokyo to forestで実際の植樹を担うパートナーが、Tree-Nationです。聞き慣れない名前かもしれないので、少し詳しく紹介します。
Tree-Nationは、世界各地の森林再生を支援するグローバルな植樹プラットフォームです。各地の現地団体と連携し、森林再生(reforestation)だけでなく、植林やアグロフォレストリーなど、それぞれの地域や生態系に適したプロジェクトを支援しています。特定の国・地域に偏らず、複数の大陸にまたがる数十件規模のプロジェクトを同時に展開しているのが特徴です。
Tree-Nationが他の植樹プログラムと一線を画すのは、「木を植えて終わり」にしない仕組みを持っている点です。
- 事前審査: プロジェクトがプラットフォームに参加する前に、環境面・社会面・管理体制などについて審査が行われます
- 継続的なモニタリング: 植樹後もプロジェクトからの継続的な報告に加え、位置情報付きの写真、現地スタッフによる確認、衛星データを組み合わせて、植樹地の状況や植生の変化が継続的にチェックされます
- デジタル記録と証明書: 植えられた木について、樹種・プロジェクト・植樹地域などを確認できるデジタル記録と、Tree Certificate(植樹証明書)が発行される仕組みが用意されています
「植えた本数」だけを打ち出す取り組みは世界中に数多くありますが、その後その木が本当に育っているかまで追跡できる仕組みを持つ団体は多くありません。tokyoplantsがTree-Nationをパートナーに選んだのは、この「植えた後」まで見届ける透明性を評価したためです。
今後の展望
正直にお伝えすると、tokyo to forestは始まったばかりの取り組みで、現時点では公開できる植樹本数やプロジェクトの実績はまだありません。この記事でも、実際の数字には一切触れていません。
これから、tokyoplantsでのお買い物を通じてポイントが貯まり、実際の植樹が積み重なっていく中で、植えられた樹種やプロジェクトの様子、現地の森の情報などを、定期的にこのメディアやEC上で公開していく予定です。派手な数字を急いで作るのではなく、一本一本の植樹を実直に積み重ね、その記録を隠さず伝えていくことを大切にしたいと考えています。
観葉植物を選ぶという日々の小さな選択が、遠く離れた森につながっていく。tokyo to forestは、その循環をゆっくりと育てていくための、tokyoplantsなりの一歩です。
制度への参加方法や最新情報は、tokyo to forestメンバーシップページで随時更新されます。
Next Read
読了後におすすめの記事
tokyo to forestのポイントの貯め方・使い方ガイド
tokyoplantsのメンバーシップ制度「tokyo to forest」のポイントの貯め方・使い方を解説。登録方法、購入額の1%が貯まる仕組み、50ポイントで植樹1本と交換する流れ、よくある質問まで整理しました。
Tree-Nationとは|植樹プラットフォームの仕組みを詳しく解説
世界各地の森林再生を支援する植樹プラットフォーム「Tree-Nation」の成り立ちと仕組みを解説。事前審査や衛星モニタリングによる透明性、企業パートナーシップの形、tokyoplantsとの提携についても紹介します。
観葉植物ショップがなぜ植樹をするのか|業界とサステナビリティ
観葉植物業界と環境問題の関係、そしてなぜ植物ショップが植樹プログラムを始めるのかを解説。ピートモスやプラスチック鉢の課題、海外ブランドの取り組み事例、tokyoplantsの「tokyo to forest」も紹介します。
tokyoplants Shop
tokyoplants で購入する
Instagram で最新情報をチェック
入荷情報・育て方のコツを発信中
関連記事
tokyo to forestのポイントの貯め方・使い方ガイド
tokyoplantsのメンバーシップ制度「tokyo to forest」のポイントの貯め方・使い方を解説。登録方法、購入額の1%が貯まる仕組み、50ポイントで植樹1本と交換する流れ、よくある質問まで整理しました。
Tree-Nationとは|植樹プラットフォームの仕組みを詳しく解説
世界各地の森林再生を支援する植樹プラットフォーム「Tree-Nation」の成り立ちと仕組みを解説。事前審査や衛星モニタリングによる透明性、企業パートナーシップの形、tokyoplantsとの提携についても紹介します。
観葉植物ショップがなぜ植樹をするのか|業界とサステナビリティ
観葉植物業界と環境問題の関係、そしてなぜ植物ショップが植樹プログラムを始めるのかを解説。ピートモスやプラスチック鉢の課題、海外ブランドの取り組み事例、tokyoplantsの「tokyo to forest」も紹介します。

SISHICRAFT × tokyoplants|革で作られた植物、レザーボタニカルコレクション
台湾のレザーアーティスト SISHICRAFT と tokyoplants のコラボレーション。植物タンニン鞣しのイタリアンレザーで一点一点手作業で仕立てた「革の植物」コレクションを紹介します。
リサーチの他の記事
観葉植物は睡眠・生産性に効果がある?研究を検証
観葉植物が室内環境(空気質・リラックス効果・作業効率)に与える影響を、学術研究に基づいて解説。誇張された効能を避け、研究で示されている範囲を整理します。
tokyo to forestのポイントの貯め方・使い方ガイド
tokyoplantsのメンバーシップ制度「tokyo to forest」のポイントの貯め方・使い方を解説。登録方法、購入額の1%が貯まる仕組み、50ポイントで植樹1本と交換する流れ、よくある質問まで整理しました。
Tree-Nationとは|植樹プラットフォームの仕組みを詳しく解説
世界各地の森林再生を支援する植樹プラットフォーム「Tree-Nation」の成り立ちと仕組みを解説。事前審査や衛星モニタリングによる透明性、企業パートナーシップの形、tokyoplantsとの提携についても紹介します。
観葉植物ショップがなぜ植樹をするのか|業界とサステナビリティ
観葉植物業界と環境問題の関係、そしてなぜ植物ショップが植樹プログラムを始めるのかを解説。ピートモスやプラスチック鉢の課題、海外ブランドの取り組み事例、tokyoplantsの「tokyo to forest」も紹介します。





